望月康太さんが推す!愛知県ナゴヤチーム「天国獄」の魅力

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望月康太さんが推す!愛知県ナゴヤチーム「天国獄」の魅力

未だコロナ禍を脱せない昨今、外出を控えてNetflixを視聴し続ける中、アニメ好き仲間である望月康太さんに教えてもらった「ヒプノシスマイク」
こちらが非常に面白いので紹介します。

ヒプノシスマイクとは?

ヒプノシスマイクとは男性声優による音楽原作キャラクターラッププロジェクトです。
近年、フリースタイルダンジョンなど、国内でもラップの認知度は向上しています。
日本が誇るサブカルチャーだった「漫画」や「キャラクター」は、既に文化になっていますが、そこにキャラクター×ラップを加えることで、あらたなサブカルチャーを作っています。

ちょい余談になりますが、キャラクター×ラップの成功例として、日本のバーチャルYouTube「ピーナッツくん」などがあり、ワンマンライブを開催するなど、精力的に活動しています。

ヒプノシスマイクのざっくりストーリー

話をヒプノシスマイクに戻しますが、ざっくりストーリーを説明すると、

  • 第三次世界大戦で世界の人口が激減、武力による戦争が無くなる
  • 武力による戦争が無くなり、西暦がH歴となる
  • 人の精神に干渉するマイク「ヒプノシスマイク」を用いてリリック(歌詞)で優劣を決める世界になる
  • H歴3年、イケブクロ・ヨコハマ・シブヤ・シンジュク・オオサカ・ナゴヤなどの区画内で生活
  • 各区画内代表のMCグループがラップでバトルし、勝ったチームが領土拡大できる

争いごとを歌で解決する作品といえば、超時空要塞マクロスがありますが、人類vs異星人の勢力図。
ヒプノシスマイクは人類を舞台に、一切の武力を無くし、ラップに特化したバトルするストーリーとなります。

魅力的なキャラクター「天国 獄」

ヒプノシスマイクの魅力は、音楽だけではなく、キャラクターたちにあります。
ラップという音楽手法は、特に抒情詩(じょじょうし)が大事です。

個人の感情や思想を表現し、己の内面的な世界を伝える為には、キャラクター設定を緻密に作ることが必須となります。
結果、この作品のキャラクターたちは魅力的なのです。

そのキャラクターの中で、アニメ好き仲間である望月康太さんが特に推すのが天国 獄(あまぐに ひとや)です。
Bad Ass Temple(バッド アス テンプル)という愛知県ナゴヤ代表のチームに属する彼は、言葉を生業にする弁護士です。

彼は、職業上、金銭の受領で代弁しますので、大抵の依頼は引き受けます。
しかし、彼には強い信念や想いがあり、ラップでは、その言葉の重さが伝わってきます。

決して地位や名声に固執しているわけではないが、地位や名声が無いと、成し遂げられない、綺麗ごとは言うだけじゃない強い人間像が彼の魅力です。

非常にエレガントな曲ですので、聴いてみてください!

ヒプノシスマイク公式サイト

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