過払い請求WORK CONTENTS 03-5

過払い請求とは?

過払い請求とは,どのようなものなのでしょうか。
借金の悩みの一つに利息があるかと思いますが,その利息と過払い金には密接な関係があります。

消費者金融に利息制限法の規定の利息を超える高利の借入れをし,本来借りたお金の返済は終わったのにもかかわらず返済を続け,払いすぎた利息のことを過払い金と呼びます。

利息制限法という法律では,有効に受領できる金利を
10万円未満―20%
10万円以上100万円未満―18%
100万円以上―15%
のように制限しております。
これを超える金利で借入れをしている人は利息を払いすぎています。

また,年29.2%は超えなければ刑事罰にはならないため,利息制限法を超えるが出資法には違反しない利息をグレーゾーン金利といいます。
今はグレーゾーン金利は廃止されています(但し,復活させる動きがあるので,要注意です)。
利息制限法の制限を超えた金銭消費貸借上の利息,損害金を支払ったときは,その制限を超える超過利息は法律上残存元本に充当されます。

そして,債務者が利息制限法所定の制限を超えて利息・損害金の支払を継続し,その制限超過部分を元本に充当すると計算上元本が完済となったときは,その後に支払われた金額は不当利得の返還を請求することができます。
この確立した最高裁判所判例により,長年高い金利で利息を支払い続けてきた方や高い金利で借入をして完済した方は,貸金業者に対して過払い請求をすることができます。

消費者金融からの借入れを完済をした場合,払いすぎた利息が戻ってくるかもしれないのでこの機会にもう一度確認をしてみましょう。

気になる方は,お気軽に東京墨田区のおしなり法律事務所までご連絡ください。

なお,過払い請求にもメリット,デメリットがあります。
デメリットは,今後同じ消費者金融からお金を借りられなくなる可能性が出ることです。
しかし,今後借金をしないためにはこちらは逆にメリットと考えてもよいと思います。

次にメリットは,完済した後の過払い金返還請求はブラックリスト(信用情報機関)に登録されません。
過払金があれば,他に借金があって任意整理をする場合,返済が全体として楽になりますし,他に借金がない場合には過払金自体が資産になります。

このメリット・デメリットを踏まえて,もう一度東京墨田区のおしなり法律事務所へご相談するかご検討をよろしくお願いします。